血液サラサラ効果

血液サラサラ効果のメリットはどんな事?ドロドロはどんな状態?

血液サラサラ効果の漠然としたイメージは「健康に良い」というものです。反対にドロドロしている血液というのは健康に悪いというイメージがあります。

 

血液がサラサラなのかドロドロなのかというのは血液検査をして各項目の数値を見る事でわかります。ドロドロの血液にはいくつかのタイプがあります。中でも多いいのが、生活習慣やアルコールなどが原因で血液中の脂質や糖質が増えてしまって血液がドロドロになってしまったタイプです。

 

この血液の状態を放っておくと、動脈硬化のリスクを高めてしまうのです。

 

血液サラサラ効果で病気リスクを軽減!?

中性脂肪や高血糖でドロドロになってしまった血液は、毎日の生活習慣の中で食事を改善したり適度な運動を継続させていくことで改善していくことが期待できます。あまりにも数値が高いと脂質異常症や糖尿病という病気の診断を受けることもあります。

 

生活習慣の改善をしても数値が良くなっていかない場合は薬による治療が行われることもあります。中性脂肪や悪玉コレステロール、血糖値が高い状態を血液ドロドロとするなら、それらを低下させて血液サラサラ状態にすれば、その効果で、心筋梗塞や脳梗塞、閉塞性動脈硬化症といった病気のリスクを軽減することができます。

 

まず、血液がサラサラになることで血流がよくなるので、血栓ができにくくなり血管は詰まりにくくなるので動脈硬化の予防になります。血糖値や悪玉コレステロール、中性脂肪が下がることも動脈硬化を遅らせるポイントです。

 

動脈硬化はさまざまな病気を併発させるものなので脳卒中や心筋梗塞などの関連する病気の予防にもつながります。

 

次に血液がさらさらになることで全身の血流はよくなるので、高血圧の予防をすることもできます。血流がドロドロで血流が悪い状態になってると全身に血液を流すために高い圧力が必要になってしまいます。しかし血液の流れがスムーズなことで高い圧力をかけることなく血液を循環させることができるようになります。

 

ただし、高血圧については、ドロドロ、サラサラは抽象的な話になり、サラサラになったから下がるというよりは、ドロドロの状態である高血糖や中性脂肪が高いことを改善する中で、運動量が増え体重が減ったり、塩分摂取が減ったりすることで、血圧が下がるという意味です。

 

ダイエットも血液サラサラ効果の一つ

血液サラサラ効果で血行がよくなることで体温が上がります。体温が上昇することで全身の新陳代謝も良くなり、脂肪が燃焼しやすくなります。ここも、血液サラサラが直接というよりは、血糖値やコレステロールを下げるために運動や食生活の改善をすることで、ダイエットにつながるという意味です。

 

代謝がよくなれば、痩せやすい体質になることができるのです。ここで大切なのは、言うまでもなく適度な運動を心がけていくということも大切です。毎日の運動には有酸素運動がおすすめです。有酸素運動は体に蓄積されている脂肪分をエネルギーとして燃焼させていきます。

 

血液サラサラ効果は腎臓や肝臓の健康にも関係する

肝臓や腎臓は多くの血液が循環している臓器です。肝臓や腎臓は血液中の毒素や老廃物をなくし、血液を綺麗にする働きをしています。

 

血液がドロドロになってしまうことで、この働きが追いつかなくなってしまい、汚れた血液が全身に循環されてしまいます。肝臓や腎臓に負担をかけてしまうことにもなります糖分や中性脂肪や悪玉コレステロールが高い生活が続けば、脂肪肝になったり、動脈硬化や糖尿病になれば、腎硬化症や糖尿病性腎症と言った腎臓の病気になってしまいます。

 

血糖や悪玉コレステロール(LDLコレステロール)、中性脂肪が少ないサラサラな血液ならば、肝臓や腎臓に大きな負担をかけることなく本来の働きを発揮することで血液を綺麗にすることができます。血液サラサラ効果は腎臓や肝臓の健康にも関係しているものなのです。
(参考URL 【国立循環器病研究センター】LDLアフェレーシスの仕組み)

 

血液サラサラ効果